車のスタイルを変えないハイエースバン

ユーティリティーの高い車、ハイエースバンについて 私が生まれた年の1967年、ハイエースが誕生しました。
渋谷の東急百貨店が開店した年です。
ずいぶん月日が経ちましたが、トヨタのハイエースというワンボックスのスタイルは未だに変わりません。セダンやクーペやSUVなど車の型はいろいろありますが、少しずつデザインの変化がなされてきました。
昔の写真を見ると、車を見ると古いなと時代を感じますね。デザインは少しずつ少しずつ変化しているからです。

しかしこのワンボックスはスタイルが変わりません。アイデンティティーを失っていません。また世界どこにでも走っています。本当に素晴らしい車だと思います。

私は仕事柄このハイエースバンに乗っています。荷室への積み込みのしやすさは、サイドドアからでもリアドアからでも抜群です。
何代も乗り継いでいますが、モデルチェンジするたびにぐんぐん性能が良くなっていくのを感じます。息子が仕事の関係でベトナムに行っているのですが、ベトナムでもハイエースバンは走っているようです。
とてもすごい光景を見たようです。
仕事場に向かう人々でしょうか。どんどん車に人が乗り込んでいったようです。
そして、明らかに定員オーバーの状態でその車は走りだしたようです。
もちろん日本では違反になるのでダメです。

しかし現地の人々にとってハイエースバンは仕事場に向かうという生活の必需品になっているのです。
使われ方は違えど世界中の人々に役にたっているのだ、と思うとハイエースバンに乗っていることを誇りに思います。

【参考】



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